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房総オリーブとは
About Boso-Olive
「オリーブ栽培を通じて、南房総の農地を再生するとともに、働く場、交流の場を創出し、持続可能な地域事業として根付く」ことを目的に、株式会社It’sの新規事業として2020年に誕生しました。第一農園定植から約半年で、当初予定を上回る農地拡大と定植本数を達成。現在1町歩(10反3000坪)の農地で1540本のオリーブを育成中です。循環産業である果樹栽培が、過疎化・高齢化する農業、地方都市の社会的課題を軽減できると信じ、長期的な視点で農地拡張を進めています。
房総オリーブ農園案内
Boso-Olive Map
南房総市富浦町多田良地区
第一農園千葉県南房総市富浦町多々良704,705 948㎡ 2020年5月定植
第二農園千葉県南房総市富浦町多田良731 1,545㎡ 現在310本 2020年10月定植
第三農園千葉県南房総市富浦町多田良715 3,923㎡ 現在367本 2020年10月定植
南房総市富浦町深名地区
第四農園
千葉県南房総市富浦町深名駒磯 3,923㎡ 現在313本 2021年7月定植
第五農園千葉県南房総市富浦町深名大半津 1,124㎡ 現在207本 2021年11月定植
房総オリーブのあゆみ
Boso-Olive Timeline
2020年 3月
4月10日
土壌診断
第一農園 土壌改良
現地はもともと田んぼで、その後盛り土をして嵩上げし、 一時畑として賃貸この数年は、 何も栽培されていない。周辺農地も同様の状態。 樹木医による土壌診断の結果、 粘土質でガラも多く、 PHをあげるしい土地の方が、可能性を調査するのに適していると判断し、定植を決断。
5月15日
150本のトルコ産・ゲムリックオリーブを定植
7月16日
第一回剪定 葉落ちした樹木数本を確認
8月15日
葉落ちしていた樹木から新芽の発芽を確認。農園拡張推進へ
8月24日
南房総市役所訪問 副市長に房総オリーブプロジェクトをご説明
9月21日
第二、第三農園の土壌改良第一農園の追肥
商標登録完了 房総オリーブ(登録6297445号) 房総レモン(登録6297446号)
10月25日
第三農園に360本定植第一農園の150本を第二農園に移植第二農園に8本、第三農園に17本追加定植富浦町多田良の空き家を拠点として賃貸契約
11月7日
君津市長 石井ひろ子さま視察に来訪
11月29日
第四農園候補地(富浦町深名)に試験栽培開始
12月21日
南房総市役所農政課に就農相談
2021年 2月5日 農地所有適格法人 合同会社房総オリーブ設立
6月
第四農園に313本定植
10月
第二農園拡張
第四農園に50本定植
第五農園に220本定植
南房総市役所前の農地を賃貸契約
2022年 4月
11月
富浦町多田良に第六農園契約第一農園拡張 190本定植
第六農園に 60本定植
2023年 4月
結実確認
農作物の販売に加え、農業体験、オリーブ加工ワークショップ、農園カフェ、農作物ヒーリング、農園キャンプなど、6次産業としての可能性を拡大していきます。